食べたら休む!ヘルペスに効く食べもの

ヘルペスのメカニズム

一度もふつうのヘルペスにもなったことのない方は想像しにくいかもしれませんが、口唇ヘルペスや性器ヘルペスの場合は、口やデリケートゾーンの周辺の発疹が特徴です。

口唇ヘルペスと性器ヘルペスは再発の可能性が非常に高いのですが、ヘルペスウイルスに対する免疫力が低下した場合に発症しやすくなります。たとえば、睡眠不足や不規則で偏った食生活、お仕事のストレスなどが原因として挙げられます。

食べものの力を侮るなかれ

ということは、原因を見直せばある一定程度の効果を見込めると期待してください。

ヘルペスウイルスの再発には、アミノ酸のアルギニンとリジンという成分が関係するらしいと解明されてきました。アルギニンはヘルペスウイルスの増殖を促進するはたらきを、リジンはアルギニンに抵抗して増殖を抑えるはたらきをしていると考えられています。

アルギニンは肝臓での尿素の代謝に関係しているため、もともと体内に大量にあるもので、ヘルペスを増殖させるからといって、この量を減らすことはできません。

一方、リジンは食べものから摂取できます。卵や乳製品、赤身のお肉(豚や牛など)、魚(イワシやサバ、タラなど)、豆類(お豆腐や納豆などの加工食品も含む)など、特別な食品ではありません。好んで食べているものがお一つくらいはあるかと思います。

健康を考えると、サプリメントよりは食品から摂取するようにしたほうが安心です。

性病予防を生活の一部にする

リジンが直接ヘルペスの予防に役立つわけではありませんが、増殖を抑制し、再発をある程度抑えることができるのは確かです。

そのため、リジンのはたらきを邪魔しないようにアルギニンを多く含む食品を控えめにしてみましょう。コーヒーなどのカフェインや、チョコレート、ピーナッツなどの依存性の高い食べものです。我慢しすぎてある日爆発して大量摂取しては元も子もありません。

ヘルペスは1回感染すると、目に見える症状は治まっても体内のウイルスはずっと住み続けているので、治らない病気です。気にしすぎずに、一生ほどほどの距離を保って付き

合っていくつもりで、心身ともに極端な負担をかけないように心がけると良いでしょい。